アパタイト 0.51ct （おまけ　0.27ct） 産地不明 全体にシルキーなインクルージョンあり テーブル面にごく小さなチップあり スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------------- 柔らかい青、ホリゾンブルーのアパタイトです。 アパタイトは柔らかい石ですが、パライバトルマリンのような色に惹かれて何度かカスタムリカットを試みました。 しかしリカットにより何度も割ってしまいました。 今回は、仕上げることが出来たものをやっとご紹介できます。 実はこの石も元はラウンドだったのですが、割れて半月のような形になりました。 割れた破片もリカットしましたが、離れ離れにするのは心苦しいので、今回はおまけとしてお付けします。（最後の写真参照） ふんわりとした明るく淡いブルーは、南国の海を写した月のようです。 柔らかく割れやすい石なのでお仕立ては難しい場合があります。 写真1～11　自然光日陰 写真12～16　LED照明

トルマリン 3.07ct 外し石 肉眼で見えるインクルージョン多数あり スリランカ人カッターA氏によるリカット ------------------------------------------- 上から見ると、深海のような暗い濃紺の端の方にチラチラとブルーがきらめく地味な印象の一石ですが、ぐっと目線を下げて、真横から見た時の景色は圧巻です。 下の方へ徐々にブルーが深くなり、南国の海のようと思いきや、反対側は上の方へ徐々にブルーが深くなりで、空と宇宙の境界を見ているようです。 そして、六角形のフォルムを回して眺めていると、流れ星のようなインクルージョンが入った一面があり、美しい夜空のようです。 動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/LBDwUl8v4ec 写真1～11　自然光日陰 写真12～17　LED照明

リングスタンド　Pawn　ポーン　No.4 フローライト製 高さ　約70mm　　 土台　約Φ30mm クラックあり クリア×パープル系 ------------------------------------------------- チェスのポーンに着想を得たリングスタンドです。 店主が図面を描き、海外の工房に依頼して制作しました。 光にかざすと色のグラデーションが美しく、指輪の美しさを引き立てます。 自然光日陰で撮影 フローライトの硬度は4と軟らかく、四方向に完全な劈開を有しているため、衝撃に弱く割れやすい性質です。 お取り扱いには十分ご注意ください。 また、紫外線で退色します。 褪色した淡いパステルカラーもきれいですが、退色させたくない場合は、光の当たらない場所でご利用ください。 こちらは送料込みのお値段です。 前回、定形外でお送りしたところ破損が出てしまったため、今回よりゆうパックにてお送りします。 送料分の値上がりをご了承ください。

リングスタンド　Pawn　ポーン　No.3 フローライト製 高さ　約70mm　　 土台　約Φ30mm クラックあり クリア×パープル系 ------------------------------------------------- チェスのポーンに着想を得たリングスタンドです。 店主が図面を描き、海外の工房に依頼して制作しました。 光にかざすと色のグラデーションが美しく、指輪の美しさを引き立てます。 自然光日陰で撮影 フローライトの硬度は4と軟らかく、四方向に完全な劈開を有しているため、衝撃に弱く割れやすい性質です。 お取り扱いには十分ご注意ください。 また、紫外線で退色します。 褪色した淡いパステルカラーもきれいですが、退色させたくない場合は、光の当たらない場所でご利用ください。 こちらは送料込みのお値段です。 前回、定形外でお送りしたところ破損が出てしまったため、今回よりゆうパックにてお送りします。 送料分の値上がりをご了承ください。

リングスタンド　Pawn　ポーン　No.2 フローライト製 高さ　約70mm　　 土台　約Φ30mm クラックあり グリーン×パープル系 こちらのみ、他の商品と制作ロットが異なるため、他3点よりも若干細身です。 ------------------------------------------------- チェスのポーンに着想を得たリングスタンドです。 店主が図面を描き、海外の工房に依頼して制作しました。 光にかざすと色のグラデーションが美しく、指輪の美しさを引き立てます。 自然光日陰で撮影 フローライトの硬度は4と軟らかく、四方向に完全な劈開を有しているため、衝撃に弱く割れやすい性質です。 お取り扱いには十分ご注意ください。 また、紫外線で退色します。 褪色した淡いパステルカラーもきれいですが、退色させたくない場合は、光の当たらない場所でご利用ください。 こちらは送料込みのお値段です。 前回、定形外でお送りしたところ破損が出てしまったため、今回よりゆうパックにてお送りします。 送料分の値上がりをご了承ください。

リングスタンド　Pawn　ポーン　No.1 フローライト製 高さ　約70mm　　 土台　約Φ30mm クラックあり クリア×パープル系 ------------------------------------------------- チェスのポーンに着想を得たリングスタンドです。 店主が図面を描き、海外の工房に依頼して制作しました。 光にかざすと色のグラデーションが美しく、指輪の美しさを引き立てます。 自然光日陰で撮影 フローライトの硬度は4と軟らかく、四方向に完全な劈開を有しているため、衝撃に弱く割れやすい性質です。 お取り扱いには十分ご注意ください。 また、紫外線で退色します。 褪色した淡いパステルカラーもきれいですが、退色させたくない場合は、光の当たらない場所でご利用ください。 こちらは送料込みのお値段です。 前回、定形外でお送りしたところ破損が出てしまったため、今回よりゆうパックにてお送りします。 送料分の値上がりをご了承ください。

サファイア 0.866ct 日独宝石研究所ソーティング付 マダガスカル産 ルーペで見える粉のようなインクルージョンあり スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------- 鮮やかなオレンジ色に、ブルーが入ったバイカラーサファイアです。 表面から見ると、闇の暗さの端々から鮮やかなオレンジが鋭くきらめき、横からはブルーのカラーバンドが入る様子を見ることが出来ます。 夕闇と夕焼けの劇的なせめぎ合いの瞬間を、石に閉じ込めたようです。 ぜひ動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/FWn9WSIyBTE 写真1～8　自然光日陰 写真9～14　LED照明

サファイア 0.87ct カメルーン産 オランダ人カッターE氏によるリカット ------------------------------------------- フォレストグリーン、イエロー、ほんの少しのブルーが混じり合ったり、別れたり、色々な表情が楽しめるサファイアです。 夜明けに曙光が差す一瞬を切り取ったような、印象的な美しい角度があります。 暗い石の中からこぼれるティールグリーンのきらめきがとても美しいのですが、正面からは写真に収めるのが難しく、斜めから撮った写真が多めです。 動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/btbRKQmw7PA 写真1～9　自然光日陰 写真10～15　LED照明

オレゴンサンストーン 1.66ct Oregon,USA産 スリランカ人カッターA氏による ------------------------------------------- シャンパンカラーの中に、キラキラのラメのようなアベンチュレッセンスが、打ち上げ花火のようにきらめく一石です。 正面から見るとアベンチュレッセンスがほとんど見えませんが、大きめに傾けた時に急にキラキラと輝いてと主張し始めます。 オレゴンサンストーンのキラキラは、お祝いされているような、おめでたいような気分になるので、見るだけでご機嫌になれる気がします。 写真1～9　自然光日陰 写真10～11　自然光日向 写真12～15　LED照明

サファイア 0.67ct スリランカ産 全体に肉眼で見えるシルキーなインクルージョン他、ルーペで見えるインクルージョンあり パビリオン側の一部カットがアシンメトリ スリランカ人カッターA氏による ------------------------------------------- 暗い灰みの紫、江戸紫色から、明るい紫、藤紫色のしっとりと落ち着いたカラーのグラデーションに、一部わずかにピンクみの強い部分が入るサファイアです。 ルースケースの中では、あまりきらめかない地味なタイプに見えたのですが、それはたっぷり入ったシルクインクルージョンのせいでした。 内部ではシルクが嵐のように吹き荒れています。 ケースから出して、明るいところで存分にシルクを楽しみたい一石です。 動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/8ztLn8SsfBw 写真1～8　自然光日陰 写真9～14　LED照明

サファイア 1.25ct マダガスカル産 肉眼で見える網目状のインクルージョンあり スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------- 濃厚なブルーと、クリアな部分に分かれたサファイアです。 クリアな方には、網目状のブルーのインクルージョンが大胆に入っており、見る角度により様々な表情が楽しめます。 横から見た時に、ブルーの中に光の道が一本走るように現れる瞬間がいちおしです。 色がきれいに別れている石を見ると、すぐポートレイトカットにしたくなります。 当初、ポートレイトカットはE氏に依頼していましたが、こちらはP氏によるポートレイトカット。 裏と表でファセットの段数が異なるため、面白い縁どりが現れたり、高さがあるため横からの表情も楽しめるところが特徴的です。 同じようにオーダーしても、カッターにより個性が現れるのが面白いです。 写真1～9　自然光日陰 写真10～15　LED照明

トルマリン 2.36ct 外し石 全体に肉眼で見えるインクルージョンあり スリランカ人カッターA氏による ------------------------------------------- ローズレッドで、端の方がややクリアに近づいているバイカラーのトルマリンです。 カボションカットをローズカットにリカットしました。 イチゴ味のドロップのようで、見ているだけで甘酸っぱい香りがしてきそうです。 動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/wpAtOmJwbiQ 写真1～9　自然光日陰 写真10～16　LED照明

ジルコン 1.27ct スリランカ産 ルーペで見える粒状のインクルージョンあり スリランカ人カッターA氏による ------------------------------------------- オリーブグリーンが渋い一石です。 ジルコンのインクルージョンは不思議で、他の石にはない不思議な効果を与えるようです。 このジルコンには、キラキラした砂粒のようなインクルージョンと、もやもやとした陽炎のような色帯が一部に入り、楽しいアクセントを加えています。 きらめく砂粒はおしりの先端にも少々入っています。 写真1～7　自然光日陰 写真8～13　LED照明

サファイア 0.56ct オーストラリア産 肉眼で見えるインクルージョンあり スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------- ごくごく薄いアイスグリーンに、濃紺が侵食するように入ったバイカラーのサファイアです。 バイカラーの入り方がとても個性的で、何かに見えそうだなとあちこちから眺めてしまいます。 パビリオンのないポートレイトカットで、絵を愛でるように模様を楽しむことが出来ます。 写真1～7　自然光日陰 写真8～13　LED照明

サファイア 1.02ct スリランカ産 肉眼で見える粒状のインクルージョンあり スリランカ人カッターP氏による ------------------------------------------- このサファイアを何色と表現するか、とても難しいです。 見るたびに新しい色を発見してしまいます。 和の色名で並べてみると、紅梅色、肉桂色、草色、鶸色、茜色、煤竹色、これで何とか網羅できたでしょうか。 一見、暗いチャコールグレーですが、動かすたび、傾けるたびに、様々な色がチラチラときらめきだします。 さらに、白熱球ペンライトで照らすと、鮮やかな赤いきらめきがこぼれます。（写真15） 写真では粒状のインクルージョンが目立ちますが、肉眼では一番大きい粒がわずかに見える程度です。 ぜひ動画でも複雑なカラーをご覧ください。 https://youtube.com/shorts/UmQEms4YhqY 写真1～8　自然光日陰 写真9～14　LED照明 写真15　白熱球ペンライト

デュモルチェライトインクオーツ 0.66ct 産地不明 ルーペで見ると、表面に達する結晶の断面がわかる スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------- クリーンなクオーツの中に、柴犬みたいな金茶色のもふもふと、勿忘草色のわさわさ、ニ色の結晶が入った一石です。 一つの石の中に、二色の結晶がきれいに入る石はなかなかありません。 見る角度によって、色の印象が変わる楽しい一石です。 裏側も丁寧に磨かれ、結晶の様子をクリアに見ることが出来ます。 写真1～9　自然光日陰 写真10～15　LED照明

ジルコン 2.38ct タンザニア産 肉眼で見えるインクルージョン多数あり オランダ人カッターE氏による ------------------------------------------- 紫みとオレンジみのあるシックな赤、今様色のジルコンです。 インクルージョンがたっぷり入っていて、石の内部でキラキラと光が乱反射します。 模様のように入った白いインクルージョンは光が当たると強く主張し、日向では赤いファイアがチカチカときらめきます。 大粒で愛で甲斐のある楽しい一石です。 インクルージョンが多いため、お仕立ては難しい場合があります。 写真1～ 写真

トルマリン 1.12ct アフリカ産 インクルージョンあり スリランカ人カッターA氏によるリカット ------------------------------------------- ごく淡いグリーングレー、片側はイエロー系、反対側はややブルー系、そこにグレーのカラーバンドが入ります。 その石種を、別の石種に例えることは、あまりしないようにしていますが、これは、言わせてください。 この色のこの縞々、まるでフローライトです。 縦置きだと縞々が薄まり、トルマリンっぽさが増します。 動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/n8YREfhCkJw 写真1～10　自然光日陰 写真11～15　LED照明

サファイア 0.88ct タンザニア産 肉眼で見えるインクルージョンあり スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------- ビビットピンクと濃紺がまだらに混ざり合うバイカラーのサファイアです。 一見暗いですが、少し動かすと、濃紺の隙を縫うようにビビットなピンクがあちこちからきらめきます。 ワイルドなカラーに対して、きっちりと整ったカット、そのコントラストがこの石の個性を引き立てます。 魔女が煮詰める怪しげな鍋、媚薬を少々入れて、ぐるぐるとかき混ぜゴボッと泡立った瞬間に結晶化の魔法をかけた、そんな妄想をしてしまうような、印象的なカラーとインクルージョンです。 写真1～7　自然光日陰 写真8～9　自然光日向 写真10～14　LED照明

デュモルチェライトインクォーツ 1.47ct 産地不明 ホワイト～ブルーの結晶以外に、肉眼で見える黒っぽい内包物あり スリランカ人カッターP氏によるリカット ------------------------------------------------- 当店では通常、黒背景は多用しないのですが、こちらのデュモルティエライトの結晶は、かなり白に近いごく淡いブルーのため、黒背景で撮影しました。 クォーツに入ったふわふわの羽毛のようなデュモルチェライトの結晶が、軽やかで儚げな雰囲気です。 写真1～10　自然光日陰 写真11～15　LED照明

エメラルド 1.015ct 日本宝石研究所ソーティング付 外し石 スリランカ人カッターA氏によるリカット ------------------------------------------------- 不透明な白っぽいグリーンから、やや透明感のあるグリーンまで色のムラが面白いエメラルドです。 不透明な中からも、ふわりと香り立つように明るいグリーンが光り、春にあふれ出す生命力のようです。 クラック、インクルージョンが多いため、お仕立ては難しい場合があります。 ソーティングには記載がありませんが、エメラルドは通常の処理として透明材の含浸がなされています。 写真1～7　自然光日陰 写真8～11　LED照明 指乗せの写真など、水色っぽく写る場所がありますが、カメラの癖のようで、実際には水色っぽさはありません。

サファイア 0.55ct タンザニア産 フィンガープリントインクルージョンなどわずかに肉眼で見えるインクルージョンがいくつかあり スリランカ人カッターA氏による ------------------------------------------- 鮮やかな赤紫、フクシアパープルのサファイアです。 両端のとんがりはギュッと色が凝縮、間の部分ではすっきりと、色が異なって見えるのが面白いカットです。 UVライトでわずかに蛍光します。（写真） 写真1～7　自然光日陰 写真8～13　LED照明 写真14　UVライト

トルマリン 0.74ct アフガニスタン産 肉眼で見えるインクルージョン、クラック多数あり スリランカ人カッターP氏による ------------------------------------------- 柔らかな青みの緑、青磁色のトルマリンです。 すっきりとしたきらめきと対極にある、ほわほわと内側から発光するような独特の明るさは、エメラルドっぽさがあります。 撮影時、ついエメラルドだと錯覚して、あ、違うトルマリンだと何度か混乱しました。 クラックが入っているため、お仕立ては難しい場合があります。 写真1～7　自然光日陰 写真8～13　LED照明

サファイア 0.31ct スリランカ産 肉眼わずかに見える赤っぽいインクルージョンあり スリランカ人カッターA氏によるリカット ------------------------------------------- ダークなオレンジイエローのサファイアに、片側だけほんのわずかにモスグレイが入ったバイカラーのサファイアです。 縦にして傾けると、青鈍色、杏色、東雲色、朱色と現れ、夕焼けと夕闇が出会う間際を永遠に再現しているようです。 動画でもご覧ください。 https://youtube.com/shorts/fpSMvkdn1zg 写真や動画は実際の鮮やかさよりもやや控えめに写っています。 写真1～10　自然光日陰 写真11～15　LED照明